福山駅西まちあるきMAP」が昨日無事納品されました!

2023年度の商店会活性化施策である「福山駅西まちあるきMAP」が昨日無事納品されました。

8,000部を印刷しておりますが、以下のURLからPDFでダウンロードが可能です。

福山駅西まちあるきMAP

これから近隣マンション宛に5,000部のポスティングと、会員さん・近隣ホテル、行政関連施設、福山駅内の観光案内所等へ3000部設置します。

このプロジェクトの目的は以下の3つです。

【目的①:近隣に住む方への情報発信】

お店の売上を構成する要素は「客数」×「客単価」ですが、年に何度来店してくれるかの「来店頻度」も非常に重要です。

ポータルサイト、SNS、Googleマイビジネス等、様々な手法がある中で、効率が高いとは言えない紙面のポスティングというアナログな手法にこだわったのは、お店から数分の距離にお住まいの方々に「高来店頻度のお客様」になっていただく為です。

現在の状況として、福山駅前商店会の加盟店さんが存在するエリアには2,500名以上の方(三之丸町510名、東桜町1,160名、西町一丁目903名)が住んでいます。

加えてこれから数年の間に、旧キャスパ、旧JT、旧YMCA、旧NHK跡地等を中心に大型マンションが多数建設される予定であり、駅前には1,000〜2,000名程度の人口増が予想されます。

年に複数回、もしくは毎週通ってくれる、そんなお客様の獲得に繋げてまいります。

#客数×客単価×来店頻度

【目的②:来訪者への情報発信】

ホテルのフロントでは「この辺に魚が食べられる居酒屋ある?」「遅くまでやってるBARはある?」というような問い合わせを頻繁に受けると聞いています。

そこで問われるのは兎にも角にも「多数の選択肢」と「店舗基本情報」

割引やキャンペーン等の情報は更新頻度が高く管理も大変である為入れていませんし、割引せずとも情報を整理するだけで来店してくれる方はいるはずです。

#ここで必要なのは割引ではなく情報の交通整理

【目的③:組織としての経済政策の確立】

コロナ禍により地域が苦境に立たされたこともあり、福山駅前商店会としては経済施策に取り組むことを会則に加えております。

これまでもWEBサイトの制作、道路占有許可によるテラス営業、テイクアウトスペースの設置、テイクアウト企画のポスター作成等、会員さんの売上に貢献出来るよう、小さいながら経済政策を打ってまいりました。

今回より立ち上げた「福山駅西まちあるきMAP」に関しては、来年以降も数万円の予算で継続的に発行していくことが出来ます。

また、次回以降は、福山駅前商店会のエリアに存在する加盟店以外のお店さんにも、掲載料をいくらかいただき掲載していただける形も検討しており、商店会としての持ち出し無しで継続出来ればなお良しですね。

#みんなで一緒に勝つ!

納品して終わりではなく、配布・活用して結果を出し、福山駅前商店会の会員さん、その地域に住む方々、ホテルを利用される方々に満足していただくまでが今回のプロジェクトです。

引き続き頑張ります!